眉間をおさえる女性

頭がしめつけられるような痛み、圧迫感、重だるさ…などを感じる。
目が 疲れる、ぼやけるかすむ
痛い、充血する
重い、しょぼしょぼする
まぶしい、涙が出る…

一言で眼精疲労といっても、いろいろな症状があります。
当院では、目の疲れだけではなく、肩こりや頭痛に付随している患者さんが多いように見受けられます。

原因

原因は大きく4つ考えられます。
 ① 目の使い過ぎ
 ② 精神的ストレス
 ③ 目の病気
 ④ その他、身体の病気からくる目のつかれ

①目の使い過ぎ

まずはこれが大きく影響しているでしょう。
パソコン、スマートフォン・携帯電話、テレビやゲームなど、画面上の文字を目で追いかけることの多い現代は、目が疲れやすい環境ですよね。特に最近ではスマートフォンなどの小さい画面の中の小さい文字を読む人が増えました。
しかも、首をかなりの角度で前に傾けながら…。
みなさんも一度、駅のホームで周りの人を見まわしてみてください。
目も疲れるでしょうが、首・肩もこるでしょう…という人たちであふれています。

② 精神的ストレス

ですが、これは①との合わせ技ですね。特に仕事中です。
癒しのようなリラックスする映像をながめているならまだよいのですが、仕事中に見るパソコンのディスプレイは、こんな内容ではありませんよね。
「間違えました…」ではすまされない "数字” や "文字” 。
しかも時間に迫られながら。
ディスプレイを見ているだけでも目にとっては充分負担なのですが、精神的ストレスがさらに眼精疲労に追い打ちをかけます。
瞬きするのも忘れて、ディスプレイ上に映し出された光の点を集中して目で追いかける。
ディスプレイに引き寄せられるように、自然と顔(頭)の位置が前に出て、眉間にもしわがよったりするので、首や顔の筋肉も緊張してきます。

③ 目の病気

近視・乱視・老眼、矯正不良、ドライアイ、白内障、斜視…思い当たるものがあるのなら、まずは眼科を受診されることをおすすめします。

④ その他、身体の病気からくる目のつかれ

目に直接関係のなさそうな病気・症状が眼精疲労の原因になる場合があります。
かぜやインフルエンザ、虫歯、更年期障害、自律神経失調症…等々。
これらの場合は、その病気・症状が改善されれば、自然と目の疲れもひいていくことが期待できます。

当院の施術

上記原因の①②に関しては、当院の施術が効果的です。
目の周りの細胞へ供給される酸素や栄養分の血流を邪魔しているのが、こり固まった首・肩の筋肉です。
まずはこの首・肩の筋肉の緊張を解除していきます。
続けて、こわばった顔の筋肉もゆるめていくことで、目の周辺への血の巡りが促進され、スッキリした気分になれます。
首・肩がこっている場合は、脊椎でつながっている腰にも同時に緊張が走っているので、腰を含めた全身を整えていきます。
パソコンやスマートフォンを使用する生活環境でもできるようなストレッチやリラックス方法をお伝えするので、セルフケアにも役立てていただきます。

このような声をいただいています

K.Mさん 20代 会社員

会社員「視界が開けたような感じです」
いつもパソコンで数字とにらめっこする仕事なので、肩コリだけじゃなく目も疲れるようになりました。マッサージに行っても目の疲れはすぐたまってしまうので、のぼると整体院を検索して来てみました。
肩こりはもちろんなんですが、目の奥からコリがとれるような感じで、マッサージしてもらったあとは視界が開けたような感じでした。こちらに通うようになって目の疲れがたまるのが減ってきました。目の疲れ以外にも、溜まっていたものが流れ出すような気持ちよさがあるので、定期的に通っています。