猫背の女性の背中

写真を撮るといつも片側の肩が下がっている…
よく猫背だと言われるし、背中を伸ばしてもすぐ丸くなってしまう…
片足にしか体重が乗れていない感じがする…
ズボンの裾丈が左右そろわない…
歩いているとスカートのウエストが回ってずれてくる

これらのようなことに思い当たる方は、体に「歪み」や「傾き」があるかもしれません。
当院にはこのような事でお悩みの方がよくいらっしゃいます。

なぜそうなるのか

●普段の生活の中で体の使い方に偏りがあり、部分的に緊張して縮んだ筋肉が骨格をひっぱり、体に歪みが生じます。
●歪んでいる(傾いている)状態とは縮んでいる筋肉と伸びている筋肉があるということ。縮んでいる筋肉側に体は傾きます。
このとき、縮んでいる側の筋肉は緊張し、伸びている側の筋肉は弛緩しています。この拮抗する筋肉の片側だけ弛緩している状態が楽だと脳が錯覚し、いつの間にかその歪んだ(傾いた)姿勢が普通の状態だと身体に刷り込まれてしまいます。
楽に感じる状態に体が落ち着いてしまった結果、縮んだ筋肉を伸ばす動きをしなくなり、歪みが定着してしまいます。

原因

●パソコンに集中して、無意識のうちに顔を前に突き出している。
●座っているときに、いつも片側のお尻に重心をかけている。
●足を組む癖がある。
●パソコンが正面にない、足元にファイルがあるなど、体をひねって座っている。
●立っている時間が多く、無意識に片足重心になっている。
●いつも同じ側の肩にカバンをかけて移動している。
●子育て中で、同じ側の腕で抱っこをして、骨盤のあたりで支えることが多い。
●ついついスマホをやりすぎてしまう。

どうすればいか

●まずは自分の体の状態、無意識に行ってしまう癖、縮んでいる筋肉や、動かしづらい関節などを自覚します。
●縮んでいる筋肉は伸ばし、普段動かさない可動域まで関節を動かす習慣をつけます。
●何気なく立っている時、座っているときに使っていなかった筋肉を使うよう意識し、身体全体として筋肉に負担の少ない姿勢をキープします。

当院でできること

●立ち姿勢、座り姿勢、うつ伏せ、仕事中に多い姿勢などをしてもらい、縮めてしまう筋肉や、重心をかけやすい方向などを把握してもらう。
●自分で体を動かして頂いたり、こちらで自分で動かせないような関節を動かして、各部位ごとに関節の可動域を把握してもらう。
●その上で、どんな歪み、癖があるのか、どんな時に癖が強くでるかなどをお伝えします。
●手技によって問題になっている、縮んで硬くなった筋肉の緊張をとり、可動域の狭くなった関節に動きをつけていきます。
●問題になっている部位を伸ばしたり動かしたりする体操やストレッチをお伝えし、施術と組み合わせて歪みを解消と、再発を予防できるようにしていきます。

姿勢改善をすることは、コリや痛みの予防にもつながります。
元気で、見た目にも美しい体を取り戻しましょう!

このような声をいただいています

Y.Sさん 30代 会社員

「猫背と肩こりも改善しました」
長時間のデスクワークで長い間肩こりに悩まされていました。ネットなどでみて、肩コリの原因が猫背にあるとの事なので通い始めました。原因など細かく丁寧に説明して頂き、施術してもらいました。
1回目の施術で姿勢が伸びたことを実感しました。今は施術6回目ですが、肩こりも通う以前よりだいぶ楽になって、会社でも猫背と言われる事が多かったのですが、最近では「姿勢がよくなった」と言われます。

I.Aさん 20代 会社員

「姿勢が良くなったと言われるようになりました」
猫背が前々から気になり始めて整体を受けさせていただきました。初めのイメージは身体を痛くするのではないかと少し不安でした。でも先生は親しみやすくて、すぐに緊張がとれて、また施術も気にならないくらい痛くなく、施術に来るのが楽しくなりました。
実際に鏡を見て自分の目で客観的に見ると、姿勢が良くなっているのがわかりました。ふだん自分でも姿勢を気を付けるようになり、周りにも姿勢が良くなったことを言われるようになりました。猫背が気になって人前に立つのが気になることがありましたが、今は余裕も出てくるようになり、先生には感謝しています。